【アキュスコープ】 微弱電流で痛み知らずの世界へ #51


 突然ですが、昨日我が家の息子が右足首を骨折しました。正確には骨折だと思われます。テニスの試合で足首をねん挫したと思っていたのですが、アイシングしても腫れと痛みがおさまらず、急遽かけこんだ接骨院の先生に応急処置をしてもらったところ骨に異常がある可能性が高いとのことで、平日に整形外科で改めて精密検査をすることになりました。

 今回駆け込みで診て頂いた先生は「アキュスコープ」という微弱電流を流す機械を使う先生で、知り合いから紹介されて初めて行った接骨院で、紹介がないと予約がいっぱいで診てもらえない会員制に近い接骨院です。嘘のような本当の話ですが、アキュスコープという機械で電流を流すと、骨折した人は歩いて帰れるようになり、回復不能の怪我を負って治すことを諦めていたスポーツ選手も万全にプレーできるまで回復させるという話です。



 私も今回初めてアキュスコープという言葉を知ったのですが、アキュスコープはもともとアメリカの宇宙開発機関であるNASAによって開発されたようです。NASAとスポーツ界は怪我の早期根本治療に電気治療が有効だということをずいぶん昔から認識していて、1970年代後半にはアキュスコープの原型はすでに米国において発表されていました。しかしながら、保守的な医学界が電流や磁気を治療に使用することに反発した経緯からなかなか日の目を見ずにいましたが、今ではガン治療の最先端医学領域に適用するための研究も進められているほど注目されているようです。


 どういう仕組みの電気治療なのか素人の私が分かる範囲でまとめると以下の通りです。今までの電気治療は刺激電流を患部に直接送る治療です。アキュスコープの治療はそれとは異なり、アキュスコープの放つ微弱電流と人体