【虎ノ門麻布台プロジェクト】日本一のタワーマンション #52


 都内を散策していて目に留まった再開発地区を調べてみたところ、なんと六本木ヒルズを超える規模の開発かつ大阪のあべのハルカス(300m)を超える日本一の超高層ビルが誕生するようです。2023年3月の竣工が予定されていて、1年3か月後に一般にお目見えしますが、今は「虎ノ門麻布台プロジェクト」と呼ばれていて、住所は麻布台一丁目になるので、将来的には「麻布(台)ヒルズ」と呼ばれるのかもしれません。周辺区域は、森ビルが開発主体となった、六本木ヒルズ、アークヒルズ、虎ノ門ヒルズに囲まれた地域になることから、「○○ヒルズ」の名称は間違いないと思います。



 路線でいうと南北線の六本木一丁目駅と日比谷線の神谷町駅の間に挟まれた場所になります。この再開発に伴って、六本木一丁目駅と神谷町駅の東西を地下通路で結ぶようで、マンションの住人はまさにアンブレラフリーで電車に乗ることができます。また周辺の坪単価から想像するに、坪単価はゆうに1,000万円は超えると思います。掲示板の噂では3,000万円などという書き込みもありましたが、もし3,000万円だとしたら、100㎡の広さで9億円を超えるマンションとなります。



 約8.1haもの広大な計画区域の中で最も高い建物(A棟)の高さが326m(六本木ヒルズは238m)、地区全体の建物延床面積が260,300坪(同230,000坪)、就業者数が20,000人(同15,000人)、住宅戸数が1,400戸(同840戸)と六本木ヒルズをすべてにおいて上回ります。住居に関しては、A棟(メインタワー)、B-1街区(西棟)、B-2街区(東棟)、C街区のエリアができます。

 A棟の64階建てのメインタワーが326mで、基本的には商業施設やオフィスがメインのビルとなりますが、最上部の54階~64階がマンションになるようです。91戸の限定ということで平均すると各階8戸程度となり、1戸当たり相当大型の住居が予想されます。しかもこの限定住戸は森ビルとあのアマンリゾーツが提携して「アマンレジデンス東京」となる予定です。こういったリゾートホテルと提携する住居は海外では一般的ですが、日本には北海道や京都などまだ数軒しかなく、希少性と海外投資家への分かりやすさという観点からは、住居価格の維持にも一役買いそうです。アマンレジデンス東京には居住者専用のアマン・スパなどが併設され、全体的に贅を尽くした造りになっていることから、日本最高価格のマンションになることは間違いなさそうです。

 B-1街区の西棟は、64階建ての263mで、3階~5階にオフィス、6階~64階に約970戸