【東京五輪】で活躍する日本人選手とスポーツの偉大な力

 開催まで賛否があった東京オリンピックですが、ここまで約3分の1の日程を消化して、日本人選手の素晴らしい活躍に毎日パワーをもらっています。


 現時点では金メダルの数が13個と銀(4個)・銅(5個)の数を大きく上回っていて、国別メダルランキング(金メダル獲得数順)では米国と中国を抑えて日本が堂々の第1位です。2016年のリオでは金12個、銀8個、銅21個、2012年のロンドンでは金7個、銀14個、銅17個だったため、それに比べると相当すごいラップでメダルを獲得しています。また、ひと昔前まではメダルを獲得することが偉業であったため、最後のトップレベルの競り合いで負けてしまい銅メダルということが多かった印象ですが、今や一番上のメダルを狙うことが当たり前で、東京という最高の舞台で高みを目指す選手の意識の高さがはっきりと見て取れます。

 ただ、あまりメダルの色や個数にこだわりすぎる必要はなく、オリンピックという舞台に立つことだけでも名誉なことなので、メダルを獲得できなかったオリンピック出場選手にも心からの敬意と拍手を送りたいと思います。


 4年に一度オリンピックが開催される、つまりは各競技がTV放映されることで、普段見ることのないスケートボードやウエイトリフティング、カヌー、サーフィンなど、あまり日の目を見ないスポーツにも注目が集まります。そういった競技での日本人選手の活躍がそのスポーツのファンになる機会につながり、小さな子や若い人たちにとっては今後トライする可能性が高まって競技人口の拡大にも期待が持てます。また私たちの精神面に与えるスポーツの影響は計り知れないものがあると考えています。

 例えば柔道では、阿部一二三・詩選手の最強兄妹の同日金メダル獲得など話題性のある素晴らしい活躍がありました。他の選手から研究し尽くされ、メダル確実と言われる中で、自国開催というプレッシャーすらも跳ね除け、二人で同時に金メダルを獲得する肉体面と精神面の強さ、心技体の圧倒的な高さには脱帽です。

 また13年ぶりに復活したソフトボールの優勝も印象的でした。

中国から日本へ国籍を変えた宇津木(麗華)監督と39歳になる上野投手の涙の抱擁シーンは何度見ても感動的です。二人の間にあるストーリーを分かっているからこそかもしれませんが、長年の思いが実った瞬間、二人の間には言葉にできないものが込み上げたのでしょう。上野投手の優勝後のインタビューでの「夢は諦めなければ必ず叶う」というコメントもすごい重みがあります。本当に勇気と感動をもらいました。

 卓球混合ダブルスで金メダルを獲得したみまじゅんペア(水谷/伊藤選手)の攻める姿勢は、結果として流れを変えて一気にゲームを獲得し、チャレンジする重要性を学びました。

またアーチェリー男子団体の最後まで粘り強く諦めない気持ちは最後の逆転劇を生みました。私自身も改めてチャレンジして攻め続ける姿勢、諦めない気持ちの大切さを学び、明日からまた頑張ろうという気持ちにさせてもらいました。


 メダル獲得後のアスリートの方々のコメントで、「このような状況で開催していただいて本当にありがとうございました」というコメントを聞くたびに、やはりなかなか言い出せない状況ではあったものの、集大成であるアスリートの表現の場であるオリンピックを待ち望んでいたのだと感じます。コロナ禍でなかなかトレーニングも満足にできない中、かつ無観客が基本という今までにない会場の雰囲気になっている中で、しっかりとした結果を残している日本人選手の活躍とその裏にある多大な努力に感動させてもらい、逆にこちらが感謝したいくらいです。


 この五輪開催期間中にコロナ感染者数が高まって、オリンピックなんかやらなければよかったという意見を言う方もいると思いますが、個人の自粛疲れや慣れのまん延、変異株の拡大が感染者数を増やしているのであって、決してオリンピックが感染拡大の要因ではないと思います。このような環境の中で開催にこぎつけて今もしっかりと運営をされている大会関係者やボランティアの方々に敬意を表しつつ、オリンピック出場選手には残りの日程でもたくさんの勇気と感動をたくさんの人に与えてもらいたいと思います。やっぱりスポーツって最高ですね。


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